幸せな愛と性を育んでいく3つの鍵
人を愛し
性を営む
それがあってこそ
私たちは
生まれてきた。
私らしく
人を愛し
性を営むって
どういうことなんだろう。
そして
愛する人と
巡り会ったとき
その人と
どうつながり合えるんだろう。
人として
生きていく上で
とっても大切なことを
八ヶ岳の
澄んだ空間にある
星の時間で
3日間
いっしょに
探究し
はぐくみ
つちかいたい。
シングルの人も
カップルも
🌿✨
幸せは自分から始まります。
と言っても一人で創るわけではありません。
人生を共にする人々との共同作業です。
その中でもパートナーは特別な位置づけをもっています。
それは、新しい生命を生み出すことさえできる、聖なる営みをともにするからです。
愛する人との心とからだのつながりあい、それがまぐわいです。
人として生きる中でも核心的なコミュニケーション、そして創造の営みです。
とっても繊細でデリケートであるとともに、目を見張るようなパワーの源であり、世界平和へと広がるポテンシャルをもつセクシャリティ。
このリトリートでは、すばらしいギフトであるとともに、歴史的にも社会的にも傷やトラウマ、羞恥心やおそれがまとわりがちなこのトピックにも光をあて、本当に自分らしく愛の表現としてのびのびとパートナーシップとセクシャリティを生きていく道を探究します。
これまでは共依存のパートナーシップが多かったけれど、これからは一人一人が真に自分に立ち還った上で、パートナーと豊かさを共有していく関係性を生きていく時代です。
そのためには、これまでの習慣や思い込みを手放し、自分も相手もあるがままに受け入れる中、お互いにとって本当に居心地のいい道を見つけていくことになります。
それは、ある意味でまだあまりだれも歩いたことのない、未知の領域に踏み込んでいくことかもしれません。
人生においても核となる3つの鍵🔑をお伝えし、からだと言葉のワークや瞑想、シェア、Q&A、ビジョンワークなどを通して3日間そういう自分を培っていきます。
これまで意識していなかったことに氣づいたり、すっきりしたり流れがよくなったりするきっかけになるかもしれません。
パートナーがいる人もシングルの人もすぐに実践でき、日常において培っていける鍵です。
1つめの鍵:わたしもあなたもたからもの
2つめの鍵:居心地よくくつろぎながら心を澄ませている
3つめの鍵:こころとからだで語り聴く
8月29日(金)〜31日(日)
山梨県 星の時間
前回の印象
大きな岩の様な塊がゴゴゴゴゴと動いて
山本千晴
まず、リトリートが終わって、新しい活気のあるフレッシュな血液が流れ始めた
と言う感覚があります。
それは、リトリートの中で、過去の話をみんなの前でしたことで、大きな荷物を手放した感覚、
私の内部にあった大きな岩の様な塊がゴゴゴゴゴと動いて、新たなスペースができ、新たな流れの余地が生まれたと言う感覚からです。
リトリートで特に印象に残っていることは、
性のこと、ましてや自身の性被害の話など、誰にしたら良いのか、どこでしたら良いのか、
たとえ親しい友人だとしても、どう思われるだろうか、話したところでどうなるのだろうか、など、
人の輪の一部になる時に、そのタイミングが来なければ、一生話すことのない事でもあること。
それを、今回自分も含めて、何人かの参加者の方が、その時が来て、言い放った様に感じました。
それが、聴く側からすると、女性たちの中に染み入るメディスンやヒーリングの様になることを体験しました。
また、自ら言うことが、自分自身の過去を打ち放すこと、荷を降ろすこと、またそれを他者に全身や心で聴き入れてもらえることが、自分を他者に全身で受け止めてもらえる安心という感覚になることを体験しました。
帰りの車の中で、リトリートで教えてもらったいくつかのワークをしていた時に、過去の自分の、これまでも気づいていなかった、さらに本心の本心、あまりにも恐ろしく見れていなかったところ、
その当時の自分に、今の自分が助けに行き、あの時の自分に今だから言えることを伝え、
それを伝えられた過去の自分は、
そんな風に大事に思われていることが嬉しい、と様々な感情を感じながらも、自分自身の存在と、自分の人生に希望を持ち、
必ず自分は自分を助けに来るんだと言う信頼を感じ、
どんな時も私は私をサポートしているんだと言う確信を感じ、
自分自身への信頼や絆が、これまでよりもくっきりと感じられるようになりました。
自分と自分の間に赤い糸を結んだ感覚で、
その時自分は、左右の小指と小指を無意識に絡めていました。
男性の自分と女性の自分が子宮を一つとして、左右で繋がっている感覚でした。
また、リトリート中のワークの中では、自分を感じながら、相手を感じること
自分を大事にすることは大前提の上で、相手も大切にする、ということが私の中での新しい体感でした。
それまでの自分は、他者に全てを持っていかれる、エネルギーを他者に注ぐ
もしくは、自分自身に全集中し、相手のことは意識を向けない、
と言うことを、その時々で繰り返している状態だったことに気付きました。
両方ともを同時にすることを、実際にしてみた時に、これがお互いを大切にすると言うことなんだ、と感じ、早速帰って生活の中でやってみようと思いました。
自分と他者の間に自然な境界線ができ、遠慮したり、相手を遮ったりすることも減り、エネルギーをすり減らすことなく、お互いが気持ち良い選択ができる様に思いました。
それが、自分と相手に対しての、思いやりや尊重に繋がっていく様に感じました。
今回は愛と性というテーマでのリトリートでしたが、最初は言葉の持つイメージがぼんやりと、あまり具体的にはわからず、けど自分の中にあるものに対して大切なことには違いない、
だけど今の自分事には直接関係するのか?
だけど、きっとこれなんだ。
という感覚がありましたが、
実際にリトリートを終えると、とても自分自身に近いところに、もっと言えば自分の肉体の全てに、細胞の全てにそれらが宿っていることに気付きました。
だって私たちはそれが全てなんだもん、という感覚です。
1泊2日でしたが、受け取ったものはそれ以上過ごしていたかの様に感じています。
とにかく自分の本当の言葉で、嘘なく、身体の感覚から言葉を発する事
相手と自分に正直になる事
自分を開く事
オープンになる事
信頼する事
とてもとても自分にとって良い時間であり
良いヒーリングであり
自分自身と繋がり直す事
他者との関係を繋ぎ直す事
社会との関係を築き直す事
になったなぁと、振り返って思います。
今思い出しながら、こんなにも沢山の深いことをやって来たんだなぁという感覚があります。
麻理さん、このリトリートを企画して下さり、本当にありがとうございました。
麻理さんの生きてきて、経験し、学び、癒してきたことの全てが、この場なんだと思いました。
全ての人生のことに感謝です。
ありがとうございます。
そして、眞理子さん、素晴らしい星の時間を提供して下さり、気持ちよく過ごさせて頂きありがとうございました。
一緒の時を過ごしてくださった皆さん。
一人一人の経験や感想など、全てが私にとって沢山の気付きとなりました。
沢山の違う人生があり、共通点があり、一人一人がとても濃いことを感じました。
そして、女性に対しての信頼感や安心感を感じました。
無条件の繋がりを感じました。
本当に豊かな時間でした。
ありがとうございました。