あるがままの自分が一番!

Foto: Thomas Pedroli
Foto: Thomas Pedroli

多くの女性たちが

折に触れ

何かにつけ

自分には欠陥があるんじゃないか、

もっと自分を磨かなくてはいけない、

自分は変わらなくてはいけないんじゃないか、と感じています。

 

それは、胸が小さいとかお腹が出ているとか

性欲がありすぎるとかなさすぎるとか

感情的すぎるとか淡々としすぎているとか

結局のところ

どっちにころんでも

何事も

自分はこのままでは美しくない、とか

魅力がない、とか

ふさわしくない、

いたらない、

という理由になりうるようなのです。

 

私の見るところでは、この現象は

その女性が自分のパワーセンターであるヨーニ、

力と喜び、美しさと創造力の源である

自分の子宮と膣とつながっているかどうかとかなり直接関係しているようです。

 

よく耳にするのは、

上半身と下半身がばらばらに感じられる、とか

自分のヨーニを内側から感じたことがない、とか、

場合によっては

お腹の中にはがねの板があって

こころとヨーニとのつながりを阻んでいる、とまで。

 

そんなふうに女性たちが

自分の聖なる素晴らしい子宮と膣とのつながりを感じられないのだとしたら、

確かに何かがずれてしまっているのかもしれません。

 

自分とヨーニとの関係は、

女性としての自分をどれだけ大切にしているかを表しているからです。

 

だから自然な形で生き生きと子宮と膣のことを語り、

見つめ、触れてあげること、

感じてあげることが大事なのです。

生理のときに、

愛する人と交わるときに、

子どもを生むときに。

究極的には何をしていても、ヨーニを自覚していたいものです。

 

いつでもヨーニを感じて生きられるようになれば、

女性であることにゆったりと満たされ、

あるがままの自分が一番いいんだ、という実感が湧いてきます!

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