月に1回うちでレッドテントが開かれる🏕️
縁ある女性たちが火を囲み
心とからだでつながり合う
この前の日曜日には
まずからだに耳を傾け
音楽を聴きながらそれぞれ動く
次の曲では
1人が動き
1人か2人のパートナーに
手とからだで寄り添ってもらう
カーラ:
「私とダンスしてくれた女性が
『委ねる』
ってことを体験して涙流してくれた
感動した
何もしないと最高のことが起きる
私は単なる巫女、おろす人」
「何もしない」ことの美しさとパワー
そこからヨニ呼吸へ
ヨニは子宮と膣をふくむ女性性器を表すサンスクリット語のことば
ヨニ呼吸では
地球とつながり
宇宙とつながり
ヨニとつながり
耳を傾ける
みんなで一緒にヨニ呼吸をすると
グランディングが深まり
光の柱のような
自分の中心軸が
みんなの光の柱と振動し合い
膣の息づかいが
こまやかに感じられる
そして
オーセンティック・ムーブメント
まったく自分らしく動く
というワークをした
これはコロナ対策が厳しかったドイツで
人と会う機会が極端に制限されていた時に
隠れてワークショップを開催してくれていた
パートナーを通じて知った
大好きなワーク
とことん自分のからだに正直に動く
動く氣にならなかったら
じっとしている
ペアワークで
目を閉じてからだの趣くままに動く人と
それを部屋の端から見守る人
ペアを組んだHさんが
日向に寝転んで
子どものように足を上げたり
頭を動かしている
私を見守りながら
血もつながっていない
まだ知り合ってまもない私が
ただいとおしくて
どんな動きをしていても
なんのジャッジもなく
いられることが
こんなに心地いいものか
と語ってくれた
最後にトーニング
場に耳を澄ませて
出てくるままに声を出す
私たち一人一人の声が
かぎりなく繊細に
ひびきあって
まるでまぐわうかのように
ふれあった
この日のテーマは
Breath 呼吸
Sound 声
Movement 動き
2週間前に夫と行った
タイのタントラカップルワークショップでも
この3つの要素を
時にはやさしくゆったりと
時には力強く情熱的に
いろいろな形で
培った
Breath 呼吸
Sound 声
Movement 動き
それは生きているあらわれ
どれだけこまやかに
自分らしく在れるのか
自分であることに
くつろげるのか
とことん自分に
正直になれるのか
そしてそこから
目の前にいる人とつながれるのか
そして
つながることが
「何もしない」ことだったりする
来月は
3月16日(日)10時〜13時
時間のある人は
その後持ち寄りでお昼を一緒に。
毎月1回日曜日に開催。
今後の日程:
4月27日、5月18日、6月22日。
場所:船橋市西習志野2−31−8
東葉高速線か新京成線の北習志野駅から徒歩8分
7名まで。
参加費:2000円
感謝をこめて
麻理
レッドテントというのは、
ネイティブアメリカンやユダヤ人の少女から熟女までの女性たちが月経中に集い、
男性を知るとはどういうことなのか、
妊娠、出産、子育てなど女性として体験することを語り合ったり
歌を歌ったり
マッサージし合ったりしたテントのことで、
それを知った時
私も少女の時からそういうのがあったらよかったなあ、
と思いました。
それ以来毎月やっていて、今年で12年目です。
言葉やからだのワーク、シェアなどをします。
あなたが疑問に思ってること、
取り組んでいること、
好きな歌や詩、
みんなでやってみたいことなど
なんでも持ち込み歓迎です。
ただ話を聴いてもらいたい、
肩をもんでもらいたい、
などというリクエストもオッケー。
1月のレッドテントの様子はこちら
去年9月のレッドテントの様子はこちら